お気楽日記

関ジャニ∞、浦和レッズの事などをのんびり書いてます

サッカーの神様は意地悪だ

みんなの願いも虚しく、松田直樹選手が亡くなりました。本当にショックで残念です。


マツはいつも全力で力強いプレーを見せてくれた。レッズVSマリノスでは、マツが居ないとラッキーだと思いながらもさびしかった。レッズ関係の選手以外で私が一番気にしていた選手かもしれない。


若手に切り替えたいマリノスから戦力外を宣告された時、スタッフやコーチとして残る道もあったでしょう。だけど、ミスターマリノス呼ばれたチームを離れても大好きなサッカーを続けたかったマツ。

移籍先にJFL松本山雅を選んだ時はビックリした。でも大好きなサッカーが出来るなら、JFLだろうかJ1だろうがマツには関係なかったんだろうね。

松本をJ2に上げるという新たな夢を見つけて頑張っていたけど、志し半ばで天国へ行ってしまった。サッカーの神様はなんて意地悪で残酷なんだろう。ただ彼はサッカーをしたかっただけなのに。

「俺、マジでサッカー好きなんです」

マリノスでの最後の試合、サポーターに言った言葉。そう言われたらマリノスサポだってマツの移籍を止められない。


少年の頃から各年代の代表選手としてプレーして日韓ワールドカップにも出場、Jリーグでも優勝を経験して輝かしいサッカー人生。だけど、松田直樹は記録より記憶に残る選手だったと思う。


週末のJリーグJFLの全ての試合で半旗を掲げ喪章を付け黙祷を捧げるそうです。

一人の選手の死を日本サッカー界全体が悲しんでいる。それだけマツがみんなに愛される選手だったからです。

もう一度、レッズと戦うマツを見たかった。もう一度、代表の青いユニホームを着て戦うマツを見たかった。

松田直樹選手の御冥福を心よりお祈りいたします。