お気楽日記

関ジャニ∞、浦和レッズの事などをのんびり書いてます

「Dr.DMAT」第10話

ついに首都直下型地震が起こってしまった。そんな中、DMATとして災害現場に赴いた響。非常事態の中、冷静で逞しくてとってもかっこよかった。これまでの経験と、統括責任者としての自覚が響をこれほどまでに成長させたのかと、凛ちゃんじゃないけど保護者の気分で嬉しくなってしまった。


無理やり母親を助けに行こうとする医者を、あなたまで怪我をしたら自分はもう一人怪我人を診なくてはならなくなるとピシャリと言い切り止めたり、他の医者を集めて、災害時には助かる可能性のある人から助ける事が多くの人を助ける事に繋がると説き、自らリーダーシップを執ると宣言した響。これが紅美先生の言うDMATの才能なんだろうな。
あの桜庭隊長からも絶大な信頼を得るまでになったなんて、1話の響からは信じられない。


災害現場で治療した響や紅美先生だけではなく、病院に次々とやって来る患者に対応した小曽根先生や村上先生達もかっこよかったよ。ついに院長まで現場に出ちゃうし。実際の災害時には、こうした先生達が頑張ってくれて沢山の人が救われると思うと、医療関係者の方々には頭が下がります。感謝しないといけませんね。


ほっと一息ついた時に凛ちゃんと電話していた響の顔がとても優しかった。凛ちゃんの携帯の響の写真が可愛いぞ。「ほら響、笑って笑って」とか言って写真撮ったのかな?想像すると微笑ましいわ。


来週はいよいよ最終回。土砂崩れに巻き込まれた凛ちゃんはどうなるのか?春ちゃんは目覚めるのか?出来れば最悪の事態は避けて欲しい。響の泣き顔は沢山見たから、最後は笑顔で終わって欲しい。


このドラマを見てると、東日本大震災等の地震を忘れてはいけないんだと改めて思い出させてくれる。この日本ではいつ自分の身に起こってもおかしくないんだ。実際、ドラマ放送後の夜中に西日本で大きな地震がありました。
心して最後まで見届けようと思います。