みるくちゃんの手術

先日、みるくちゃんが手術を受けました。手術と言っても大げさなものではなく、ひどくなった歯槽膿漏の治療です。口が臭くなりよだれがだらだら垂れるようになってしまったので、歯を抜き口の中をきれいにしてもらいました。注射でしのいでたんだけど、動物病院の院長先生から手術をお勧めされたので思い切ってやってもらいました。

みるくちゃんは１８歳の高齢だから、若い先生は全身麻酔での手術をちょっとためらってたし私も何かあったら怖いと思ってたけど、ベテランの院長は「たぶん大丈夫」と言ってくれたので信じてお任せしました。たぶんというのは何事も絶対はないからです。でもうちのにゃんこ達を沢山診てくれてる院長だから信用してますので。

そして手術は終了、一晩入院して帰って来ました。院長を信じてるとはいえホントに無事でよかった。

手術にあたって、もしみるくちゃんの血液が凝固する力が弱い場合は出血した時の輸血が必要になると言われました。そして輸血には若くて元気なうちのタムちゃんの血液を使いましょうと言われビックリ！へぇ〜、タムちゃんからみるくちゃんに輸血出来るんだ。調べたら猫の血液型は３種類あって、日本の猫はほとんどがＡ型らしい。
そんなわけで、手術当日はみるくちゃんだけじゃなくてタムちゃんまでいざという時の為に朝食抜きにさせてしまった。タムちゃんごめんね。結局タムちゃんは必要なかったけど、お腹が空いて相当暴れたらしい（笑）

これでみるくちゃんの口が治って、もっとご飯を沢山食べるようになってくれればいいな。